体育会系が就職有利な悲しい理由
大学生で就職活動をする人が、本当にウザいほど聞く言葉「体育会系は就職に有利」
体育会系ではない人は、きっと心の中で「あんな自分より成績の悪い留年ギリギリで集団でギャーギャー騒いでいるやつらが就職できるはずがない」と思うこともあると思います。
でも、実際に就職活動を経験した人は、体育会系の部活に属していた人間が就職活動においてかなり強いということが既に分かっているはずだ。
では何故強いのか。
それは、厳しい上下関係の中での生活。そして根性を持っているからだ………………………………………
そんなのもう聞き飽きた!バカヤロウ!って人は落ち着いてください。
実はこの体育会系の人間たちは、企業にとってかなり扱いやすい人たちなのです。
「先輩の言うことは絶対、理不尽なことは我慢する」
これに尽きます。
結局、ほとんどの企業は、会社を良い方向に変えてくれる人間を求めているわけではないのです。残念なことに(笑)
言うことを聞く犬が欲しいだけです。
そういう面で、体育会系の部活を経験してきた人が欲しいから有利なわけです。
当然、そういう人の中にも優秀な人はいますが、結局就職することでいわゆる「社畜」になっていくわけです。
そういうわけで、それでも就職したい人は体育会系が多いといわれる企業は避けてください。
まぁでもどこの企業にも中途半端な体育会系がいますからねぇ…