メディア日記

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テレビ番組

テレビをこんなにつまらなくした真犯人は誰だ!?視聴率とクレームの狭間で潰される制作現場の悲鳴|News&Analysis|ダイヤモンド・オンライン http://diamond.jp/articles/-/38402 

 

テレビ番組がつまらないというのは、もうほぼ全国民共通の認識である。

 

まぁ事実だから仕方ない。

 

やっぱり前も書いたように、生放送する価値のあるスポーツやAKB総選挙、報道番組に絞るべきである。 

 

報道はネットメディアに速報性という面では劣るので、質の向上が肝である。

 

番組がおもしろくないっていうのはテレビ局員とか制作会社のモチベーションの問題もあると思うし、スポンサーの意向とかで訳のわからない制限があるのも事実。

 

結局こういうのって、馴れ合いとか癒着とか保身とか考える社会がダメっていうのを示してると思います。

 

マスコミってそういうのがフラットじゃないといけない。

 

しかもふとテレビをみると、この前まで放送していた「ガリレオ」の再放送をやってる…

 

これは明らかに視聴者をバカにしてるし、こんなんだったら最初からネット配信したほうがいいじゃん。

 

この番組内でCMを放送されたスポンサーは文句をいうべきだと思う。

 

というかスポンサーも、15秒の電波にのせる枠を買うんじゃなくて、番組を買ったほうがいい。

 

そっちのほうが、戦略的に宣伝をすることができるし、多少値が張っても人気のある番組に広告を出すほうが効率がいいはず。

 

だって人気のない番組に広告をあてがわれても誰もみないじゃん(笑)

 

いくら安くても無駄でしょ。

 

人気のある番組に金がかかっても出して、あとはネット広告にまわせばいい。

 

広報や経営者もそういう頭を使っていかないと。業績はあがらないし、思考停止になる。

 

こうなったら人気のない番組は淘汰されて消えていくからかなり自然なモデルになる。

 

でも一番重要なのは、テレビ広告を売る側。この人たちって本当に勉強してるの?って思う。もう明らかに広告媒体としてのテレビは終わっている。そんなことも分からずに売りに行っているのは明らかにバカである。売上が落ちるのも当然だし、その分制作費が削られるのも当然。

 

そろそろ本気で考えるべきである。小手先だけのテクニックでは通用しないのは当たり前でしょ。

 

最近は放送外収入というのもあるが、テレビ局は広告からの収入がないとダメなのは明らかだ。

 

広告を獲得するために接待とかいうのも古い。まずそういう無駄を削れ。

 

まぁでもテレビ局って意外に!?風邪通しが悪いから無理だろーなー。

 

お疲れさまでーす。