メディア日記

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社会的責任

ここ数年、企業の社会的責任みたいな言葉を耳にします。

 

たとえば、何かしらの工場を持つ企業が環境に配慮した活動をするなど様々。

 

本当の意味は、少しでも環境問題についてどうにかしたいというよりは、このような活動を世間にアピールして、イメージアップや認知度アップに利用する的な部分が多いと思います。特に大企業は。たぶんですが(笑)

 

まぁイメージアップが目的だろうと、このような活動はいいことだと思います。しっかりとした活動であれば。

 

でも私はそれよりも先にやることがあるのではないかと思います。

 

それは、企業に属している個人がもつ社会的責任。

 

人間って法律を守ればいいんですよ、基本は。

 

そこから、社会人になって何かしらの仕事をするとなったら社会的責任みたいなものを新しく持たないといけないと思うんです。

 

例えば芸能人。自殺したり、犯罪をおかしたりは絶対にいけないと思います。まぁ犯罪は誰でもアウトですが(笑) それは、芸能人って普通の人より知名度もあって、影響力もあるから。自殺ブームなんておきたら大変なことですよね。違法ドラッグブームなんてのもありえません。

 

なので、私は「芸能人だからって普通の人と同じように生活できないの!?」とか言っちゃう芸能人はダメだと思います。確かに一般人やマスコミが明らかに配慮を欠く場合もありますが…

そんなこと承知の上で芸能人になったんじゃないの?って思います。

 

マスコミ関係の人もである。いじめはダメですよーとか、セクハラはダメですよーとか、歩きたばこはよくないですよーとか報道するんだったら、そういうことやそれに近いことはやってはいけない。他の企業よりもそういうところはしっかり自覚を持たないといけない。

 

どんな企業でもそういう責任ってあると思います。

 

仮にJTの社員が歩きたばことかポイ捨てとかしてたらみなさんどう思いますか?

 

そういうことです。

 

とても厳しいことを言ってるように思うかもしれませんが、このような責任を果たすのはとても簡単なことなんです。

 

でもそういう意識がない人もいる。上がやってるからいいんだ!みたいな解釈をするやつもいる。

 

この意識を欠いてる人が多くいる企業はいくら仕事を頑張っても、本当に成長していかないと思います。

 

と、政治とかいろんな報道をみて思いました。